なぜコーチングなのか?

命を信じるという仕事

2025年06月22日 17:51

ある日、散歩をしていたとき

青虫が、雀に食べられているのを見ました。


また別の日には、

燕の雛が踏み潰されて

冷たくなっているのを見つけました。


胸が痛くて、

でもそれが“自然”というものなのだとも思いました。


私は犬が大好きで、犬と暮らしています。

けれど、犬を食べる文化もあれば、

ペットに安楽死を選ぶ国も、延命を信じる国もあります。

何が正しくて、何が間違っているのか。

命をどう扱うべきなのか。

その基準は、人や文化によって本当にさまざまです。



私は昔から、

人よりも動物のほうが好きでした。


「それじゃ仕事にならないよ」

「動物じゃ稼げないよ」

そう言われることもありました。


なぜ、私は人よりも動物が好きなのか。


最近、長く抱えていた疑問がすっと解けたのです。



その理由は――



動物たちが「今」を生きているから。



飾らず、裏表がなく、正直。

決してブレない。

未来への不安に負けて、自ら命を絶つこともない。

動物たちは、ただ今日を、

この一瞬を、

まっすぐに生きている。



私は菜食主義者ではありません。

お肉も食べるし、

世界の動物虐待を一人で止められるわけでもありません。



けれど、

“今日”という日のために、この命を燃やすことはできる。

そう気づかせてくれたのも、コーチの存在でした。



____

いま、心地よく生きているよね。

それは、使命を生きているからなのか。

それとも、コンフォートゾーンの中にいるから?

成果を出している誰かに、

ふと違和感を覚えたとしたら、

その人は“コンフォートゾーンの先”

にいるのかもしれないね。

____



私は、堕落していたわけじゃない。


でも気づかないうちに、

「安心・安全」という名の小さな枠の中に、

身を置いていたのです。


それに気づいたとき、

その“安心”を、コーチに預けようと決めました。



コンフォートゾーンを超えて、

心が踊り出すような目標を掲げる。


全ての命が輝くような使命を生きる。

そのために、生まれてきたんだから。


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